2017年3月14日火曜日

めちゃキュート! ひょうたんランプ、カッシュドール作りを体験

那須街道の脇に、カシュカシュの森という小さなコテージが立ち並んだ
クラフトショップが集まる場所があります。
その中にtole・DOLLというハンドメイド雑貨を扱うお店が。
『栃木さんぽ』という本で取材させてもらったのですが、そちらの坂口先生が
ひょうたんで作る愛らしいランプのお人形、カッシュドールの手作り体験を
那須ハウスのほうでしてくれるというので、行ってみました♪

レストラン蒸気機関車の隣にあるとのことでしたが、少々わかりづらいところにあり、着いてから電話しちゃいました^^;
         コンテナハウス、手作り感満載です^^
            中にはハンドメイドアイテムがずらり。

今日のお目当ては、ひょうたんをペイントしたカッシュドールの手作り体験です。本日参加は11歳の娘の予定でしたが、5歳の息子もできる! とおっしゃってくれたので姉弟で参加させてもらうことにしました。
1時間の体験では、先生がすでにペイントしてあるもの、もしくはペイントをしてないものから好きなものを選んでいきます   

まずは、図柄をエンピツで下絵として描いて
キリで穴をあけていきます

息子は壁止めのピンでトントン穴を開けていきました。
そうやって穴を開けたところには、綺麗な色のビーズをはめ込んだり。



レースをぺたぺた貼っていったり、自分の好きにアレンジしていきます♪
本当にちょうど一時間ぐらいで完成! 息子に坂口先生が「顔を描いてあげようか?」といってくれたのですが、「自分で描く」と小筆でうさぎちゃんの顔を描きました。


こんな感じに完成! 下にはライトが付いていて、中から光がこぼれるように差して、暗いところでみるとなかなか綺麗です!

手作りは味がありますね^^; 週末中心に体験は1500円(一人)でさせてくれるそうです^^

家の中にオブジェとして飾ってもいい感じです♪


(teamまめ/前田真紀)

2017年2月27日月曜日

春告げの梅の里へ 小田原の曽我梅林



梅は咲いたか、桜はまだかいな。
東京は梅が見頃を迎えていますね。
ということで、ちょっと春を告げる梅見と洒落込んでみました。

水戸の偕楽園、東京の百草園など、 観梅スポットはあちらこちらに点在していますが、今回出かけてみたのは、小田原の曽我梅園
こちら、日本三大仇討ちの一つ、曽我兄弟仇討ちの地。ちなみに、他の二つは、忠臣蔵と、伊賀上野の「鍵屋の辻の決闘」だそうな。
曽我兄弟が父の仇を討った話は、「曽我物語」として、歌舞伎に浄瑠璃、浮世絵に取り上げられて、人気を博したそうです。

そんな、仇討ちの舞台は、春になると、まぁ見事の梅の絨毯が敷き詰められます。
3万5000本もの梅は、白梅を中心に、真っ赤な鹿児島紅梅、遅咲きの白加賀、ふじぼたん枝垂れなど、色とりどり。
薄靄のなかで、ほんのりと梅の靄が里を包んでいます。



そして、3月5日まで、梅まつりが真っ盛り!

屋台がずらずら!

つきたてお餅も販売

あんこときなこが選べます

もちろん、梅干し、梅ジャムなども、ずらりずらずら

カフェという名の茶店もあり

 梅林ごしに富士山も見えるという、絶景の地らしいのですが・・・





あいにく、みられませんでした。
でも、和太鼓演舞があったり、梅の下でピクニックしたり。

あぁ、車で来たことを激しく後悔。
梅酒、甘酒など、酒の字があちらこちらに踊っていて、
梅見酒の人々を横目に通り過ぎることとなりました。

でも、梅林を抜けたり、川べりで梅のトンネルをくぐったり。梅の里は風情満載!


梅林から抜けても、曽我自慢の柑橘系と並んで梅があちらこちらで咲き誇り、
町歩きもなかなかに乙でございます。


そして、街道沿いには、梅みやげの店や、カフェなどがちらほらと。



春の息吹を感じに出かけてみたいものです。


(teamまめ/佐藤さゆり)

2017年2月7日火曜日

日本一美しい本棚「東洋文庫ミュージアム」へ!

ただいま絶賛子育て中の私にとって、自分のための時間というのはほぼ皆無に等しい。
(ただ要領が悪いだけという話もあるが・・・)
子どもたちに絵本は読んであげるが、なかなか自分の本を読むまでにはいたらない。

でも、本屋さんや図書館に行くのが好きだ。

本に囲まれるあの空間。
それだけで心が少しすっとする。

そんな私がずっと行ってみたいと憧れていた場所があった。


「東洋文庫ミュージアム」



駒込にある東洋学専門の図書館「東洋文庫」内に2011年にオープンしたミュージアムだ。
ものすご~く貴重な国宝や重要文化財にあたる書物の数々を展示している。



書物の内容は難しそうなのでさておき、それでも楽しめる空間が待ち受けているのだとか。
そのひとつが、2階へ続く階段を上ると現れる「モリソン書庫」だ。



2Fのモリソン書庫は圧巻!

三方を、足元から天井までぎっしりと本が埋め尽くす。
その数なんと2万4000冊!!

なんでも、オーストラリア人ジャーナリスト・G.E.モリソンが蒐集した東洋に関するヨーロッパの書籍や絵画などのコレクションを、ちょうど100年前の1917年、東洋文庫の創設者・三菱財閥の岩崎久彌が一括購入(現在の価値で約70億円!)したのだそう。

案内板に「まるで本の森に迷い込んだかのような格別のひとときをご堪能ください」と書かれている通り、まさにそこは別世界。
これまでに見たことのない圧倒的な空間の虜になり、しばらくその場から離れることができなかった。




書物には触れることはできないが、間近で見ることは可能。
内容はわからなくとも、貴重な書物が醸し出すオーラを十分に感じ取ることができる。
(写真撮影もフラッシュ撮影でなければOK!)


さらに、奥には「回顧の路」と呼ばれる廊下が続く。

スリル満点の「回顧の路」

こちらの廊下では、古代漢字のルーツである『甲骨卜辞片(こうこつぼくじへん)』や、世界最古の印刷物として知られる『百万塔陀羅尼(ひゃくまんとうだらに)』といった東洋文庫最古の所蔵品が展示されているそうで、展示物を傷めないために照明を極限まで落としている。

それゆえにとても暗いのだが、さらには床に奈落の底を連想させる「クレバス・エフェクト」という仕掛けが施されていて、スリル満点だ。

「クレバス・エフェクト」
実際の深さはたった10㎝らしいが、合わせ鏡と目の錯覚
によってずっと奥深くまで続いているように見える。
 
モリソン書庫といい、回顧の路といい、趣向を凝らした空間演出もこのミュージアムの魅力だ。


ちなみに、現在「ロマノフ王朝展」というという企画展が開催中(4月9日まで)。


ロマノフ王朝期に書かれた日本とロシアの交流に関する書物や資料などが展示されているのだが、歴史に詳しくない人でも楽しめるようにイラストなどで分かりやすく説明されていて、そこもまた好感をもった。

歴史の教科書で誰もが目にしたことがある
フランスの漫画家・ビゴーの風刺画も


1階には、ミュージアムショップや、小岩井農場がプロデュースするレストラン「オリエント・カフェ」、さらにはレストランへ続く道「知恵の小径」などもあり、こちらも見逃せない。

「知恵の小径」には名言がズラリ


「人生に学び終わりなし 月日を無為に送るなかれ」(ナシ語・中国西南部)
はい、肝に銘じます!


非日常の空間に足を踏み入れて、個人的にはとてもリフレッシュしました~。
みなさまもぜひ!

【DATA】
東洋文庫ミュージアム
東京都文京区本駒込2-28-21
10:00〜19:00(入館は18:30まで)、火曜定休(火曜が祝日の場合、水曜休み)
一般900円
http://www.toyo-bunko.or.jp/

(teamまめ/香取麻衣子)







2017年1月25日水曜日

日本最古のケーブルで、生駒山頂をめざせ!


小学校の遠足のメッカと言えば、東は高尾山、
西、大阪近郊ならば生駒山だ。読み方は「いこまやま」。

近鉄奈良線石切駅か生駒駅を最寄りとする登山口があるが、
ラクチンなおすすめは、生駒駅で降りてケーブル利用だ。
いや、ラクチンしたくない方もおすすめはケーブル!
「生駒鋼索線」と呼び、日本で一番最初に営業を開始したケーブルなのだ。


極めてノーマルな車両の他、はずかしいほどのデコカーがあり、
生駒駅とつながる鳥居前駅からから宝山寺駅までの1キロを
ゆっくりと登って行く。


宝山寺駅で山上線に乗り継いで、生駒山頂まで5分ほどで到着するが、
乗り継ぎ次いでに下車して、宝山寺さんへ立ち寄ってお参りを。
広い境内をめぐり、茶店で草餅を食べたら
山頂まで残り1キロほど、ゆるゆる歩くのがおすすめだ。


いささか急だが、30分ほどで山頂に到着する。
大阪平野を望む山頂は、海抜642m。
この山頂、実は、◯◯◯があることで知られるが 
関西人にとっては、生駒山=◯◯◯で、◯◯◯があることはごく普通のことだ。
しかし、
ひさしぶりに登って、この当たり前、かなり変だ!と思えてならない。

◯◯◯とは、



これ!



見ての通り、遊園地!
「生駒山頂遊園地」があるのだ。

絶叫マシーンなんかないしこじんまりしているが、
山頂にあるからこその高度感があって、乗り物はスリリング。

日本一高い場所にある空中ブランコは
眼下の大阪平野に放り出される気分になる。

         目玉の遊具、飛行塔。戦時中に金属類回収令が出るも、
    防空監視塔になったおかげで、日本最古の遊戯施設として現役だ。


山頂一面に広がる遊園地をめぐりつつ、ふと気になった。「頂上」はいったいどこにあるんだろうかと。探しはじめて目に入ったのが、ちょうど真ん中あたりにある乗り物、小さな蒸気機関車のレール内にある「頂上」駅。気になって、近付いてみたら……


       三角点を発見。 おお、やはり。ここが頂上なんだ! 


頂上までも遊園地化しているようすに驚きを通り越え、
ここまでやるか! と思わずにいられない。

1929(昭和4)年に開園というが、山のてっぺんに遊園地を作るなんて発想、
いったい誰が考えたんだろう。

遠足、家族の行楽、大人になったらデート(夏はナイト営業してるのだ)と、
大阪在住時代は楽しませてもらったが、
山の神様、こそばくないですか? 怒っていないですか?
いまさらながら気になってしかたない。

(team まめ 松井一恵)