2017年4月12日水曜日

人も動物ものんびり❤ 三世代で伊豆大島へ

2月上旬の凍えそうなある日、こんなホットな知らせが届いた。


伊豆大島ご招待!!!

そう、地元の商店街のイベントで行われていた伊豆大島のキャンペーンに応募していたのだ。
「20組40名なんて太っ腹。もしかしたら当たるんじゃない?」
なんて軽い気持ちで応募したら見事当選。

早速、旅行会社に問い合わせ、ばあば(母)と子(女)2人を引き連れて、いざ女子旅に出ることにしたのだ(子の分は自腹)。


さて、出発の日。
伊豆大島までは竹芝ターミナルから東海汽船の高速ジェット船で向かう。




伊豆大島までは約2時間。
船内は新幹線のような座席で、前後の間隔がやや狭いかなといった感じ。
激しく揺れるかなと思ったがそうでもなく、程よい揺れがすぐに眠りへと誘い、ほぼ2時間寝て大島に到着。



大島では岡田港に上陸。
素敵なお姉さまの見送りに、いっきに目も覚める。



早速、路線バスに乗り込み、「大島椿まつり」のメイン会場である大島公園へ。
駐車場では、またしてもお姉さま方の熱い歓迎を受ける。


この方々は「あんこさん」。
大島では女の人のことをそう呼ぶのだとか。
紺絣(がすり)の着物に前掛けをして、頭には手ぬぐいを被った伝統的な衣装を着ている。


会場では、大島観光協会主催であんこさんの衣装着用体験ができたり(女子旅なのでもちろんやってみた)、あんこさんによる手踊りがステージで行われたり、大島名産の椿油が売る店がいくつか出ていて、ゆる~く祭りが開催されていた。

 
 



土曜だからと言ってそんなに人が多いわけでもなく、のんびりな感じ。
バリバリ観光したい!という人には物足りないかもしれないけど、アラウンドセブンティのばあばとちび2人を連れて歩くにはちょうど良かった。

そして、会場のすぐ隣にある椿園。
椿ならうちの近所でも見られるやと思っていたが、大島の椿を侮るなかれ。
種類も豊富だし、何よりも大きさ。
こんなに立派な椿は見たことがないと、老いも若きも感動したのであった。



さらに、この大島公園には無料の動物園まである。
もちろん子2人が行きたいと言い出したので、リクエストにお応えする。

動物園でアイドル並みの人気を誇っていたのが、レッサーパンダ。



・・・はいいのだけど、普通の動物園にいるようなライオンとかゾウとかキリンがこの動物園にはいない。

いるのは、

脱走を試みる巨大なゾウガメだったり、


我々には興味を示さず、ひたすら海の方向をぼんやり眺めるラクダだったり、


不可解な同居生活をするワオキツネザルとバーバリーシープだったり。

そして、動物たちの様子も普通の動物園とちょっと違う。
ここでも、どことなくのんびり。
動物たちの悠々自適な様子を見て、ばあばが一言。
「生まれ変わったら、ここの動物たちになりたい」


帰り際にはラクダが見送ってくれた



次の日も動物園に行きたいと子たちが言うので再訪したわけなのだが、バスで乗り合わせた地元の方がこんなことを言っていた。
「椿まつり行くの?椿まつりといってもそれほどたいしたことないのよ。観光誘致に力を入れていないから、アハハ~」と。

さすが島だ。
マイペースでのんびり。
観光誘致に力を入れていないわけではない。
でも、ガツガツしていない。
あくまでマイペースなのだ。

気が付けばこの2日間、私はそんな島の雰囲気にとても癒された。
島は人も動物ものんびりしている。
東京砂漠に暮らす私にはオアシスのような場所だった(ここも東京だけど)。

三世代の女子旅はゆったりとした時間が流れた、とてもいい旅だった。

みなさんもぜひ伊豆大島へ!



(teamまめ/香取麻衣子)








 

2017年3月29日水曜日

奈良の都の、日本酒の神様に逢(お)うてきた

奈良の都の、日本酒の神様に逢(お)うてきた




日本酒がしみじみおいしい。飲むほどに、ますます好きになる。
「おいしい日本酒をいつもありがとうございます」
「今年もたくさん味わえますように」と、手を合わせる場所はどこだ?
日本酒の神様の元へ行きたくて、奈良の都、三輪(みわ)を目指した。

三輪と聞けば、麺好きならば「そうめん」を思い浮かべるだろうけど、
日本酒好きなら「大神神社」! 日本最古の神社として知られるが、ここに日本酒の神様がいらっしゃって、日本中の蔵元や杜氏さんが信仰しているのだ。


神様は見えないけれど、日本酒の神様がここにいると感じるカタチがある。杉玉だ。
蔵元や酒屋のシンボル、軒下に吊るすあれあれ、あの杉の玉がここで作られている!
杉玉作りは、酒の仕込みが始まる1123日。
境内や神社の背後にある三輪山のスギの穂先を使って1個1個ていねいに作る。
できたてほやほやの杉玉は青々としているが、冬に仕込み、春になり、、、
お酒の熟成と正比例するように、しだいに茶色に変わっていく。
今では杉玉を扱う業者があって販売しているが、本物の杉玉というか、
杉玉のルーツは大神神社なのだ。


 大鳥居。日本で2番目に大きい鳥居で、奈良盆地にそびえるように立つ。
 向こうに見えるのは二上山。

 境内から桜井駅へと向かう途中、三輪に残る唯一の蔵元「今西酒蔵」へ。
 看板銘柄の「三諸杉(みむろすぎ)」は、三輪山の伏流水、三輪産の酒米を使用。


味わいながら、私のルーツも日本酒と同じ奈良やんか、とふと思う。
これも何かの縁ではないか! と、こじつけて……
奈良の日本酒をテーマにしたくなった三輪詣での帰り道。



teamまめ 松井一恵) 

2017年3月14日火曜日

めちゃキュート! ひょうたんランプ、カッシュドール作りを体験

那須街道の脇に、カシュカシュの森という小さなコテージが立ち並んだ
クラフトショップが集まる場所があります。
その中にtole・DOLLというハンドメイド雑貨を扱うお店が。
『栃木さんぽ』という本で取材させてもらったのですが、そちらの坂口先生が
ひょうたんで作る愛らしいランプのお人形、カッシュドールの手作り体験を
那須ハウスのほうでしてくれるというので、行ってみました♪

レストラン蒸気機関車の隣にあるとのことでしたが、少々わかりづらいところにあり、着いてから電話しちゃいました^^;
         コンテナハウス、手作り感満載です^^
            中にはハンドメイドアイテムがずらり。

今日のお目当ては、ひょうたんをペイントしたカッシュドールの手作り体験です。本日参加は11歳の娘の予定でしたが、5歳の息子もできる! とおっしゃってくれたので姉弟で参加させてもらうことにしました。
1時間の体験では、先生がすでにペイントしてあるもの、もしくはペイントをしてないものから好きなものを選んでいきます   

まずは、図柄をエンピツで下絵として描いて
キリで穴をあけていきます

息子は壁止めのピンでトントン穴を開けていきました。
そうやって穴を開けたところには、綺麗な色のビーズをはめ込んだり。



レースをぺたぺた貼っていったり、自分の好きにアレンジしていきます♪
本当にちょうど一時間ぐらいで完成! 息子に坂口先生が「顔を描いてあげようか?」といってくれたのですが、「自分で描く」と小筆でうさぎちゃんの顔を描きました。


こんな感じに完成! 下にはライトが付いていて、中から光がこぼれるように差して、暗いところでみるとなかなか綺麗です!

手作りは味がありますね^^; 週末中心に体験は1500円(一人)でさせてくれるそうです^^

家の中にオブジェとして飾ってもいい感じです♪


(teamまめ/前田真紀)

2017年2月27日月曜日

春告げの梅の里へ 小田原の曽我梅林



梅は咲いたか、桜はまだかいな。
東京は梅が見頃を迎えていますね。
ということで、ちょっと春を告げる梅見と洒落込んでみました。

水戸の偕楽園、東京の百草園など、 観梅スポットはあちらこちらに点在していますが、今回出かけてみたのは、小田原の曽我梅園
こちら、日本三大仇討ちの一つ、曽我兄弟仇討ちの地。ちなみに、他の二つは、忠臣蔵と、伊賀上野の「鍵屋の辻の決闘」だそうな。
曽我兄弟が父の仇を討った話は、「曽我物語」として、歌舞伎に浄瑠璃、浮世絵に取り上げられて、人気を博したそうです。

そんな、仇討ちの舞台は、春になると、まぁ見事の梅の絨毯が敷き詰められます。
3万5000本もの梅は、白梅を中心に、真っ赤な鹿児島紅梅、遅咲きの白加賀、ふじぼたん枝垂れなど、色とりどり。
薄靄のなかで、ほんのりと梅の靄が里を包んでいます。



そして、3月5日まで、梅まつりが真っ盛り!

屋台がずらずら!

つきたてお餅も販売

あんこときなこが選べます

もちろん、梅干し、梅ジャムなども、ずらりずらずら

カフェという名の茶店もあり

 梅林ごしに富士山も見えるという、絶景の地らしいのですが・・・





あいにく、みられませんでした。
でも、和太鼓演舞があったり、梅の下でピクニックしたり。

あぁ、車で来たことを激しく後悔。
梅酒、甘酒など、酒の字があちらこちらに踊っていて、
梅見酒の人々を横目に通り過ぎることとなりました。

でも、梅林を抜けたり、川べりで梅のトンネルをくぐったり。梅の里は風情満載!


梅林から抜けても、曽我自慢の柑橘系と並んで梅があちらこちらで咲き誇り、
町歩きもなかなかに乙でございます。


そして、街道沿いには、梅みやげの店や、カフェなどがちらほらと。



春の息吹を感じに出かけてみたいものです。


(teamまめ/佐藤さゆり)