2018年2月20日火曜日

シベリアからようこそ! 華麗な白鳥に癒されに羽田沼へ

2018年2月。
福島などの大きな湖に行かずとも、那須塩原からほど近い大田原の沼に
白鳥から飛来すると知りました! いやぁ全然知らなかった。。。

そんな近場で白鳥が眺められるだなんて。

その場所は、栃木県大田原市の羽田沼。はんだぬまと読むそうです。

シベリアから数千キロ、一週間かけて南下してくる渡り鳥たち。。。。



        そう大きな沼ではありませんが、白鳥だけで約100羽、

愛らしい鴨たちは千数百羽、一冬をここで過ごすために、訪れるそうです。

     ちなみにこの日はカウントしたところ、37羽の白鳥がおりました。白鳥というと真っ白をイメージしますが、けっこうグレーの子が多いのですね。なんとなく「みにくいあひるの子」の話を思い出したりします。
           
          一列になって愛らしい~。この沼に来ているのは、コハクチョウだそうで、日本野鳥の会によると、コハクチョウは「オオハクチョウによく似ているが、やや小型で、首が太め、くちばし基部の黄色が小さい。幼鳥の飛来当初は灰色で、親のような通る声では鳴けないが、春までに次第に白さを増し、親に近い声になっていく」とあります。
      グレーなのは幼鳥なのか! なるほど、まさに「みにくいあひるの子」の世界です^^

        鴨もいろんな種類の子がいて、沼に潜って魚を取ったりしているようです。

ほとりでは羽を乾かしてるのでしょうかね。

ちょっと風が冷たいけど、白鳥さん眺めているとほっこりする~

エサなどは水質を悪化させるためあげないようにと禁止されていますね。
週末は遠方から訪れる人も少なくないようです。
寒い冬でも、冬ならではの楽しみがあると、好きになれます。

                     (teamまめ/前田真紀)


2018年2月6日火曜日

噴火はしたけど熱湯健在! 温泉街まるごとアミューズメントな草津温泉

♪草津よいとこ、一度はおいで

群馬県の草津温泉は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)も源義経も、湯に浸かったとという伝説が残る屈指の名湯だ。
草津白根山の噴火が記憶に新しいが、群馬県の草津温泉は今のところ被害はなく、変わらず営業を続けている。
木の回廊をくぐると・・・
湯畑へ到着。こんこんと湧く湯が湯樋をつたって冷まされ、
さらに滝落としで冷ますしくみ。

湯畑のほとりには、錚々たる
ジャパニーズ歴史スターの名が刻まれている。

草津といえば、はずして語れないのが「熱乃湯(ねつのゆ)」。
ここでは、湯もみ板で熱湯をもむ、湯もみショーが体感できる。


ここでは見るだけではなく、希望者は湯もみ体験すらできる。実際やってみたが、見るはやさし、行うは難し。湯が想像以上に重くて、腕がプルプル。すずしい顔して湯をもむお姐さん方を本気で尊敬した。

木造りの建物は再建され、レトロモダン。そして、ぜひ見てほしいのが2階に上がったところにある壁。


どどーーん。すごいじゃないですか!
これはもう文化財級の宝物だと、わたくしは思うんでございますよ!

熱乃湯のほか、街中にはいたるところに気になるものが点在している。

宿の喫煙室の案内板
煙管ミュージアムの様相

昔の温泉街マップ

かつての温泉街の様子

湯畑のほとりで見つけたマンホール。
モノクロバージョンもあり。
使わなくなった瓦が湯畑を囲む遊歩道に
敷き詰められている。

そして、湯畑の姿は昼と夜ではまったく違う風情!



もちろん、お風呂もいろいろ、湯もいろいろ、風情いろいろ。

町中には無料の公共浴場があちこちに点在し、湯めぐりも楽しい。
小さな湯船で、洗い場がないところも多いが、それは草津の湯が殺菌性があるため。
タオルを体、頭にかぶせて、まず湯をかぶり、ほこりを洗い流して、湯に慣れてから、入浴するといいそうだ。
草津は6つの源泉があり、大きく分けて2種類の温泉が楽しめる。
とはいえ、同じ種類でも源泉によって成分が微妙に異なり、肌の味わいが異なるのもおもしろいところ。

 

西の河原露天風呂へは、湯が川となって流れる西の河原公園を抜けて。
夜はライトアップされていて、かなり幻想的だ。


湯畑のそばに立つ『御座之湯』の休憩室は、湯畑ビュースポット!




凍える季節だからこそ、湯で体の芯から温まるのもいい。
朝な夕な、風情すらくるくる表情を変えて、目も楽しませてくれるのだ。

佐藤さゆり(teamまめ)

2018年1月24日水曜日

厄年ではないが厄祓いに行った男の話 in西新井大師

こんにちは。髙橋でございます。今回は厄祓いに行ってきた話をいたします。

私、昨年11月、12月と二度にわたり骨折をするというレアな出来事を体験したもので、三箇日、家から一歩も出ず、お酒も一滴も飲まないという檻に閉じ込められたような生活を送っていたのであります。

振り返ってみると、2017年、いいことも多かったけど、色々とアレな出来事も多かったなあと相棒に話をしたところ「厄祓いしたほうがいいね」と家から引っ張り出され、年が明けてまだ髙橋が清らかなうちに、出かけてきたわけです。

向かいましたのが五智山遍照院總持寺(ごちさん へんじょういん そうじじ)通称・西新井大師ですね。

その昔、弘法大師様が立ち寄った時に悪疫流行に悩む村人たちのため、十一面観音像を掘って本尊に、自身の像を掘って枯れ井戸に安置して護摩祈願をしたんですって。井戸からは水が沸き、村人たちの病がたちどころに治ったそうです。弘法様、すげえ。

ちなみに、この井戸がお堂の西側にあったことから「西新井」の地名ができたとか、できなかったとか。



さて、それではお護摩の様子を……と行きたいところですが、とてもではないですが写真を撮れる雰囲気ではなかったのです。そもそも、お護摩の様子は撮っていいのかもよくわからんかったので、ここは高橋のつたない説明でご勘弁を……。
 
10人ほどのお坊さんが護摩を囲むように並び、のんのんお経を唱えていますが、中心はバチバチと火が上がっていて、室内なのに結構な強さでびっくり。その場には100人ほどの人がいたかと思います。堂内がすし詰め状態で、さらにスタンディングの人たちもいるほど。やはり、この時期は同じことを考える人がいるようですね。

ちなみに、20分ほどですが、正座をしていると足がしびれて終了後に立てなくなります。無理せず崩すことがおすすめですよ。いただいた札は、家の鴨居に立てておくといいのだとか。


訪れた日が、ちょうど「大師の日」だったようで、縁日をやっていました。目に映るものはとりあえず食べるというスタイルで、やたらでかい唐揚げを購入。

続いて、モツ煮込みと玉こんにゃく、真ん中のナンみたいなやつは「シャービン」といいます。肉まんみたいな生地に、ギョーザのタネが詰め込まれ、それをつぶして焼いたやつとしか形容しがたい食べ物ですね。髙橋はこいつがめっぽう好きでしてねえ。生地がふんわりちょいとだけカリッ、中がニンニク香る合いびき肉の脂っこさがたまらんのです。

最後に、一ノ蔵の甘酒を飲んでフィニッシュです。酒粕の臭いが強すぎず、飲み口がすっきりとしていましたね。そういえば、甘酒って本来は夏の季語だったんですよね。

結局食べてばっかになりましたが、初詣も兼ねていたのでおみくじを引いてみました。偶然にも、ふたりとも同じ番号で大吉という奇跡的な現象が。これで運使い切るとかやだな……

ともあれ、厄祓いも縁日も楽しめた西新井大師。時にはこういった風情ある遊びもいいもんですね。1年の初めに、心癒される散歩でした!

さあ~、今年はいいことあるかなあ~♪

teamまめ 高橋健太

2018年1月9日火曜日

今年は代官行列も! 寒さに負けず「せたがやボロ市」へ

私の住む世田谷の冬の風物詩といえば、そうボロ市。
ボロ市とは、代官屋敷のある通称“ボロ市通り”に、700店以上の露店が並ぶ青空市で、
今年でなんと440年目という歴史ある行事なのです。

 
江戸時代、世田谷を治めた大場一族が明治維新まで使った屋敷で、
国の重要文化財にも指定されている代官屋敷
 

5年前のアケクレでも、2000円握りしめてせたがやボロ市に参戦!で紹介しましたが、
この12月も寒さなんかなんのその、ウキウキして行ってまいりました。







ブラブラ歩いてみると、骨董品や古いマッチ、キッチュな雑貨、年代物の着物など、古いもの好きにはたまらないお宝がザックザク!



毎回人だかりになっているのは、べったら漬けなどのお漬物を売る店。
活気にあふれています。



“犬も歩けばマナ板に当る”というまな板や、さらに・・・


神棚! さらにさらに・・・


戦前の教科書まで!!

まさに、何でもござれの宝島なのです。


私の目的はというと、ボロ市グルメ。
食べ歩きしながら、お店をひとつひとつ覗くのがお楽しみ。





ボロ市の名物グルメといえば、つきたての美味しい代官餅!
行列覚悟で並ぼうと思ったのですが、10時過ぎの時点でなんと2時間待ち。

これにはちび連れだったこともあり、泣く泣く断念。

それではと気持ちを切り替えて、あれこれ食べてきましたよー!

【ボロ市だんご】

ボロ市の名前の由来である、着物の繕いやわらじの修繕に売買された“ボロ”に見立てた海苔をまとった醤油味のお団子。


【シャーピン】

台湾などの人気屋台グルメで、豚ひき肉やニラ入りの餡をモチモチの皮で包んで焼いた、おやきのような一品。
食べると、虎が猫のようにおとなしくなるぐらい美味しいという意味か。



【神戸屋さんのフランクフルト】

お肉屋さんのフランクフルト。肉汁があふれてジューシーかつ食べ応えあり!



【酒蔵のあまざけ】

酒屋の一忠屋さんにて。寒空の下で飲む甘酒、最高!
お父さんたちは粋にワンカップの熱燗で暖をとっていました。

食べて、飲んで、大満足!
これだから、ボロ市はやめられないのです。


それと、実は今回、もうひとつ目的がありました。

5年に一度しか行われない「代官行列」が練り歩くのです。
江戸時代、お代官様をはじめ、世田谷村名主、年寄などが火の元警備と監督のために市を見守ったそうで、その様子を再現した行列だそう。








この行列見たさに大勢の人が集まっていたので、数人がやっと通れるぐらいの道幅を行列が練り歩き、超至近距離で見ることができました。

衣装や小道具が身分によって異なり、脳内は江戸にタイムスリップ!
歴史情緒が感じられる時代行列でした。


ボロ市は1月15日(月)・16日(火)も行われますが、15日には時代行列がもう一度見られるチャンスです(11時過ぎに代官行列を出発)。

これを逃したら次回は5年後なので、ぜひともお見逃しなく!


(teamまめ/香取 麻衣子)